12月24日(木) | ni-bo- さん | 葉山ボート | 若潮 | ||||||
2009/12/27 01:36:42 Sun
今年の釣り初めは下田の沖磯のメジナ釣りだった。 そのレポートを書いて以来ずっとボート釣りのレポートばかりなのだ。他の釣りをしていない訳ではないが、たいした釣果ではなかったので取り分けレポートするまでもなく、その内にと思っていた。 そうこうしている間に釣り納めの時期が来てしまった。 最後は磯か?はたまたボートか?と悩んだ末にまたしても「葉山ボート」を選んでしまったのだった。(笑) 実は前回の釣行の「城ヶ島新提」でマダイ不発を食らったので、そのリベンジとして12月12日に「ボート釣りでマダイを」の計画を立てた。 しかし北東の強風の為出船出来ず悔しい思いをしていたのだ。 なぜボートでマダイなのか?って、それは「小松ボート」のホームページを見ていただくと分かると思うのだが、なんと70cmオーバーのマダイが2日間で4枚上がっているのだ! これは行かない手はないでしょ。 と、いつかは「ボートでマダイを」と思っていたのだった。 天皇誕生日の祝日が出勤で翌日がOFFだったので、「このチャンスを逃す訳にはいかないべ」と「葉山ボート」の方を選らんだのだ。 今回の仕掛けはマダイの「ひとつテンヤ釣り」だ。 船釣りでマダイ専門に狙った事のない私だがこの釣法はなんだか釣れる見たい。(笑) さっそくパソコンで色々調べて釣り方を私なりに研究し、上○屋へ行ってテンヤ仕掛けと「エビえさ(大)」を買ってきた。 この釣り場での「マダイポイント」は大体分かっている。 後は「実戦あるのみ」だ! ただ保険に一応コマセ釣りの仕掛けも持っていこうっと(笑) 当日途中の海は波も無く全くの凪だ。 ただ少し北が強いかな〜?なんてところ。 お客さんも4組しかいない。 ボート屋のおばちゃんも「昨日も空いていたよ〜、寒いから仕方ないけどここの所あまりお客さん、こないねえ」と言っていた。 そうか、昨日少しコマセが入って活性が上がっている事を期待していたのだが仕方ないと、曳き舟にて沖に向かった。 沖に着いてポイントへ漕ぎ出そうとしたら、ボート屋の兄ちゃんが「今日は風が強いので収まるまで此処より沖には行かないで下さい。」と言うではないか。 「ありゃ〜此処ではポイントまでまだまだじゃないかい」と思いながら言われた事はしっかり守る私であった。(笑) シブシブ釣り出すが案の定何も釣れない。 と言うか、エサはすぐになくなるのだがアタリがない。 よほど小さな魚なのだろう、テンヤのデッカイ針を飲み込める訳が無い! しかし言われた事はキチンと守る私は10時頃までここでやっていたが釣果ゼロ!(涙) 10時30分を過ぎた頃ようやく風が治まりポイントへ移動する。 テンヤ仕掛けを何度か落とし込んでいると「ぐぐっ」と来た。 「よっしゃ〜」と合わせを入れる。 気持ちは70cmオーバーのマダイ。・・・・・・があまり引かない。 しかも途中でバレてしまった。 引きの感じからすると20cm位のフグか何かが引っかかっていたのだと思う。 その証拠にその後大事な「ひとつ」しか持っていかなかった「ひとつテンヤ」をフグにかじられ海になくしてしまったのだからね(涙) 仕方ないので「コマセマダイ」に替え、しばらくやっていて仕掛けを回収しようと巻いている途中で「ガッツ」と来た。 最初はなんだ?と思ったが、この引きはすぐにわかった。 思った通り40cm位のイナダだった。ハハ しかしイナダも単発に終わり残り1時間30分位になった所で「お土産にアジでも狙おうっと」と言う事でアジポイントへ移動した。 そして30cmの「めじな」を挟んで21〜23cmのアジを3匹釣って納竿とした。 <今回のタックル> 竿:キス用クロスバージ ライトタックル船 1.8M 錘負荷20号(ひとつテンヤ用) ゴクエボリューション タイ五目用 60号負荷―L=1900(コマセマダイ用) リール:シマノ エアノスXT 2000(ひとつテンヤ用) okuma タイタニック200 (コマセマダイ用) ライン:PEライン 2号150M(ひとつテンヤ用) PEライン 3号150M(コマセマダイ用) ハリス:シーガーフォース5号(ひとつテンヤ用) トヨフロンスーパーL 4号(コマセマダイ用) ハリ :マダイテンヤ 錘1.5号 伊勢尼8号(コマセマダイ用) <今日の反省> 次回はマダイテンヤを自作して何個か持って行こう。(マダイテンヤは高価で、安い物でも1個¥400、高いやつだと¥1.000位するのです) でも狙ったアジを釣る事が出来たと言う事は去年から何度かこの海へ通った成果が出てきているんじゃ無いか?、少しは上達したかな?と思った次第なのです。 |