4月18日(土) | ni-bo- さん | 葉山 ボート | 小潮 | ||||||
2009-04-20 23:25:50 Mon
葉山へボート釣りに行ってきた。 「YANAの磯釣クラブ」のレポートなので磯釣でなくてはルールに反しているんじゃないかな?といつも思って書いているのだが、YANAさんから「ni-bo-さん、こまるよ?」のメールが来た事が無いので又もボート釣りのレポートをさせてもらった。 YANAさん、「磯釣クラブ」でなくて「海釣りクラブ」?いやいや「お魚釣りクラブ」に変えたらどうですか?(笑) と言う訳で今回は会社の上司の「moさん」と一緒にボート釣りに行って来た。 狙いは真鯛とアジだ!果たして釣果の方は??なんてね・・・ 海は凪も良く絶好のボート日和だ。 葉山の森戸海岸には小さな島が転々としている。 島と呼ぶにはおこがましいが一応「島」と名が付いているのだ。 その一番沖の「テゴ島」に2人の釣り師が乗っているのだから今日は凪ているのがお判りだろう。 その30Mほど沖のやや東側にポイントを定めて釣り始めた。 ここ何日か暖かい日が続いていたこともあってか水温は16?17度の中間くらいで、魚の活性も幾分上がって来ている様だ。 エサが頻繁に取られてしまう。 何度かやっているとカクカクという引きがあった。 「ん?これはこの前感じた引きかも?」と思った通り25cm位の「フグ」。 何でも食べてしまう私だが「フグ」は自分で料理できないので海にお帰り願う。 其処から西へ50M程移動してやってみる。 今度はプルプルと言うアタリで18cm位のキスが釣れた。 それ程底を釣っていた訳ではないのにキスが食うとは、しかも「オキアミ」に。 その後もう一度移動するも又「フグ」が釣れてがっかり。 砂地と根の境位を狙っていると思うのだが実際はすこ?し砂地っぽい感じの所でやっている様だ。 ボートはここに止めようと思う所にアンカーを落としてはいけない。 自分が流される位置を想定して風と潮の流れとアンカーのロープの長さを計算して(風の影響がほとんどを占めているが)アンカーを投げ入れなくてはだめなのだ。 いくらか慣れてはきているがこれが結構難しい。 下手をすると先に釣っている方のところへ流れて行ってしまいボート同士がぶつかってしまうことも何度かあった。 11時30分頃になったので今度は思いきって根の上を狙うことにした。 「テゴ島」でフカセ釣をしている方の邪魔をしない位置でとめて仕掛けを落す。 するとまあまあの引きで25cmの尾長が釣れた。 今度はサイズアップ!とばかりに気合を入れてやっていると強い引きで2号ハリスを切られてしまう。 「しまった?良くても30cm位のめじなかと思ったのに?これでは「太仕掛けの釣天会」の名に反するじゃんか?」 とすぐに3号に結びかえる。 潮が少し効き出しているみたいでコマセが右から左に流れていく。 底を1?2Mほど切ったとこで軽くサオをあおって聞いてみる。 すると「ククッ」と小さなアタリ。 ほんの少し合わせて巻き上げる。 「グッ」と来たかと思うとその後強い引きでサオが閉め込まれた。 「moさん、なかなか良い引きですよ」と言いながら寄せてきて見ると「縦じま模様」が見えた。 釣り上げたのは35cm位の美味しそうな「石鯛」。 「真鯛」が「石鯛」になってしまったがこれはこれで嬉しい外道、良しとしなくてはね。 「moさん」も一発切られたので4号ハリスの仕掛けを作ってあげて32cm位の「口太」と、良型の「カサゴ」まで釣って「ボート釣は面白いなあ」とご機嫌だったのだ。 <今回のタックル> 竿: ゴクエボリューション タイ五目用 60号負荷―L=1900 リール:プロックス 近海スペシャル ST?250 ライン:PEライン 3号150M ハリス:トヨフロンスーパーL 2号、3号 ハリ :オオアジ7号 ―今日の反省― 大物狙いに徹して最初から3号以上のハリスを使っていればもう一匹何か大きな魚が釣れてたのにな?。 |