11月16日(金) | ni-bo- さん | 葉山 ボート | 小潮 | ||||||||||
2007-11-21 23:14:58 Wed
先日、息子の彼女が遊びに来ていたので「カワハギの肝とお刺身食べたことある?」と聞いたところ「ありません」との答え。 「それなら今度食べさせてあげるよ。次に釣りに行く日に都合が良ければおいで」と気軽に言ってしまった。 そんな次の釣行日、朝起きて仕度をしていると寝床で「かみさん」が、「今日、彼女が来るって言ってたよムニャムニャzzz」と寝言の様な言葉を掛けられいきなりプレッシャーが掛かってしまった今回の釣行。 今日の狙いはボートでの青物だったのだ。 水温が下がって来たのでこれで今年最後の青物狙いかな?と思って、釣友の「O先生」を無理やりさそったのだ。 しかしそう言って誘っておいて先生には悪いが行きの車の中で「先生、今日は最初にカワハギにしません?」とそっと尋ねると、気軽にOKを出してくれた。 この一言で気が楽になってボート屋さんへ向かう。 ボート屋さんはいつもの「小○ボート」。 駐車場が少し遠くなってしまったが今日は大丈夫。 コロコロキャリーで楽チンだ。 引き船でこれまた楽チンにポイントまで連れて行ってもらえる。 昨日近所の魚屋さんで買って剥いておいた「アサリ」を付けて釣り開始! 「コツッ」とほんの小さな当たり。 大きく合わせると、「来た!」ググっと強い引きで上がって来たのは24cmの良型「カワハギ君」。「やったぜィ」 もうこの一匹で今日の釣りは完了〜ってか? そう思えるほど嬉しい一匹だったのだ。 その後さすがエサ取り名人、一投に一匹とはいかず苦戦するがそこそこ数は釣れた。 ただお持ち帰りには少し小さいので何匹かは海にお帰り願って次の釣りに切り替える。 青物は遠くから見ていたが今日は全然の様なので、次はボートでのフカセ釣りでめじな狙いなのだ。 ボートでフカセ?と思うかも知れないがこの釣りは結構面白いのだ。 目の前でウキがス〜っと入って行く様子が見れるし、遠くに投げる訳ではないのでアタリウキの様な小さなウキのみで勝負が出来る。 (仕掛けや釣り方は又今度ご紹介致します) ウキの感度が良いのでエサ取りの小さな当たりも取ってしまうのが少し難点だが逆に「めじな君」の食いも良い。 青物用に用意したアミコマセに配合えさを水汲みバケツでまぜて短い柄杓でそっと撒くのだ。 そこに仕掛けを同調させて流していくと小さなウキがス〜っと入っていった。 「O先生、来たよ」と釣り上げたのは25〜26cmの「口太めじな」だ。 続けて22〜23cmの「ウマヅラハギ」。 タックルがライトなのでこのサイズでもかなり引くのですこぶる楽しい。 カサゴを狙っていた「O先生」も思わず「僕にもその釣り方を教えて」とボートフカセを始めた。 少しなれて来た所でかなり強い引きが「O 先生」に。 バラさぬ様じっくりと時間を掛けてあがってきたのは33〜34cmの口太めじな君。 「ライトタックルでこのサイズは面白いよ」と「O 先生」も大喜びだったのだ。 その後は「ウマズラ」を含め時間まで飽きる事無く「めじな」釣りが出来、今日は納竿とした。 「さ〜てと、家に帰って次の仕事をしなくては」と言うことで、息子の彼女に食べさせてあげる為、ボートで体がユラユラしているのか、一杯飲みながら作っているのでユラユラなのか分からないがそれから2時間お刺身造り。フ〜(汗;) でも、彼女が「美味しい、美味しい」といって食べてくれたのでそれでOK!(*^。^*) 釣りも楽しいけどその後に新鮮でうまい魚を食べられるのも釣り師ならではの幸せを感じる今日このごろであった。 <今回のタックル> 竿 ライトタックルキス竿 1.8M (カワハギ竿が欲しいよ〜) リール 両軸リール ライン ナイロン2号 ハリス カワハギ 幹糸2.5号 エダス2号(自作) ハリ カワハギ 4.5号 釣果の方は<釣果報告掲示板へGO!>
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