10月23日(火) | ni-bo- さん | 某所 | 中潮 | ||||||
2007-10-25 22:29:42 Thu
休日出勤の代休でうまく仕事の都合が付いたので久しぶりに「某所」に行ってきた。 釣り仲間の「O 先生」と一緒に行く予定になっていたのだが急用の為今回は一人での釣行となった。 平日なのであの広い「某所」で一人ぼっちかな〜?と思っていたら何のこともなく船付場にはすでに6人もの釣り人がいた。(^_^;) ありゃ〜ここはホント、人気の場所だ。 まあ近場でそれなりに楽しめるのだから当たり前、「土、日」だとこの比じゃないんだろうね。 今日の狙いは最近ハマッているカゴで青物だ。 私の大好きな「ソーダ」と「イナダ」、それに時間があれば「カワハギ」でもと思い「アサリの剥き身」を持っての釣行なのだ。 カゴ釣りも少しずつ慣れてきたのかそれなりに釣れる様にはなってきた。 でも狙って釣ったという感じにはまだだし、肝心の魚のタナの違いが分からない。 今日はそこの所を少し考えながら釣りをしてみよう・・・な〜んて思って思い切りカゴを投げ入れる。 海は凪も良く風も程よい北東でよく飛ぶ。 カゴは「ロケットカゴ」でウキは「ボンバー」、共に10号を使う。 と、50m位先を見ると「ナブラ」が立っているではないか。 間違いなく「ソウダ」が小魚を追いかけているのが分かる。 よ〜し、とばかりにそこに向かってカゴを投げ入れた。 あれ〜?「ソウダ」が驚いて散ってしまった。 しばらく待っても当たりなしだ。 すると今度は200mほど先に「ナブラ」が、それもこちらに向かってくるではないか。 ない頭を使ってよ〜く考える。 そして「ソウダ」が向かってくるであろうその道筋にカゴを投げ入れて待つこと10数秒 スパーンとウキが入りみごとにゲット! 「ヨッシャーやり〜い」ってな感じでもう一匹釣りあげる。 タナはカゴまで竿1本位で、それが会っているかは分からないがとりあえず釣れたので良しとする。 この調子で次は「イナダ」だと息巻く。 が、そう簡単にはいかず、たまに釣れるのは「ソウダ」なのだ。 「ソウダ」も良いけど「イナダ」がほしいよ〜。 タナを竿2本ほどにしてみるがエサ取りにやられてしまいうまくいかない。 (う〜ん、やっぱり難しいよね) そこで気分転換に際での「カワハギ」釣りに代えてみるといきなり食ってきた。(^^)v 又、よほど食いが良いのかオモリが底に着くまでにエサをとられてしまうことも有る。 キュキュキュという「カワハギ君」特有の引きを楽しむ。 これはこれで結構楽しいのだ。 「キュウセン」や「ササノハベラ」をはさみ飽きることなく「カワハギ」を釣ることができ、お昼とする。 昼飯を食いながら隣のメジナ君狙いの「フカセの兄ちゃん」を見ていたら結構いい引きをしているではないか。 じっくり時間を掛けて釣り上げたのはなんと「イナダ」だ! 「こう(モグモグ)してはいられない(モグモグ)(汗)」とばかりにカゴを投げ入れる。 ・・・が、残念ながら今日は「イナダ様」の顔を見ることは出来なかった。残念! しかし、2時ころに26〜27cmの「シマイサキ」を釣り「こんな大きなシマイサキがいるのか〜」と一人関心して納竿としたのだった。 今回「イナダ」は釣ることができなかったけど、色々試して見たりして、又少し釣りの深さと楽しさを感じることが出来たことを神様に感謝しての一日でした。 <今回のタックル> 竿 ダイワ PURO磯 4号 リール ダイワ プロカーゴ5000番 ライン デュエル カゴ用 8号 ハリス シーガーエース 4号 ハリ カットグレ7号〜9号 |