6月30日(土) | ni-bo- さん | 下田沖磯 横根 | 大潮 | ||||||||||||
2007-07-05 22:41:06 Thu
久しぶりに下田の沖磯に行ってきた。 この時期は水温が上がってきた為大好きなメジナはもう大きいのが釣れないので、狙いはイサキなのだ。 今回一緒に行ったのは会社の取引先の「タナカクン」と「HMくん」。 ひょんな事から「タナカクン」が磯釣りをしているとの話がでて、「じゃ〜今度ご一緒しよう」と話がまとまった次第なのである。 ただ、「HMくん」は本格的な磯釣りは初めてということで、どうなるか楽しみな釣行なのだ。 鎌倉を出発したのは少し遅くなってしまい、AM 1:00 この時間だと付いてからの仮眠は無理そう。 私は釣りの間に眠くなることはないのだが、帰りの運転で眠くならないかが少し心配なのだ。 (仕事中眠くなることはしょっ中だけれども・・・・) AM5:00毎度おなじみの「喜一○」にて「横根」に向かう。 入った磯は「稲荷下」ここは潮通しがめっぽういい。 今日は「南西風」の為正面からの風だけどこの風が心地良く、磯も程よく波立つているし 又潮が真っ直ぐ沖に向かっていていい感じなのだ。 一番「沖横根」に近い所に釣り座を構えた。 左の際にいいサラシがでているが今日の狙いはメジナではなくイサキなので棚を竿一本程にして沖に向かって仕掛けを投げ入れる。 すぐさま食ってきたのは27〜28cm位の「尾長くん」。 「やはりこのサイズのメジナがきたか〜」などとほざく私。 普段はメジナが食えばうれしいのだが今日はメジナは外道なのでなんか複雑な気分。 と、隣で「HMくん」が「タカベ」を続けて釣り上げている。 「オオ〜っと、タカベは大好物。メジナを釣っている時ではない」と思いながらも 一生懸命「イサキ」を狙っているのだ。 まあ「タカベ」ならいつでも釣れるしこの潮が効いているうちに「イサキ」を 釣ろうと思っていると、「沖横根」に向かう潮がどんどん速くなってきた。 かなり速い潮で瞬く間に「沖横」の先まで流れていく。 速い潮は大好きなのだが あっという間に「沖横」で釣っている石鯛師の所まで行ってしまうのでその手前で流すのをあきらめねばならないのだ。 「後少し流せれば食うのに〜。」とか 「いや今日は「沖横」の先端だったか〜」などと思いながら釣っているとかなり遠くで当たりがあった。 流れに逆らいながらやっと寄せてきたのは26cm位の「イサキちゃん」だ。 やっときたよ〜。と口切れを恐れてタモまで使ってしまったのだ。 でもうれしかったのだ。だって狙って釣ったんだもの。 これが一番うれしい。 しかし次に続かず、またしても「尾長くん」のオンパレード。 ん〜。むずかしい。 その後少し潮が緩んできたので大好きな「タカベ」のお土産を5匹程キープして納竿とした。 と、そのとき「タナカクン」が狙っても釣れない「ハコフグ」を釣り上げたので しっかり「私」がキープさせてもらったのだ。 (今晩の酒の肴確保〜(^^♪) 今日は沖磯デビューの「HMくん」もそこそこメジナやタカベを釣ることが出来たし、 「タナカクン」もメジナは数が出て楽しそうだったので、私としてもとっても 楽しい一日を過ごせました。 <今回のタックル> ・竿 1.5号 ・リール 3000番 ・ライン 3号 ・ハリス 2.5号 <今回の感想> 大きな魚は釣れませんでしたが、怪我もなく釣りが出来ましたことを感謝し、ああ釣りをしていてよかったなと思いました。
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