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5月14日(月) ein さん 三宅島 中潮
2007-05-19 19:32:14 Sat
ママ磯にて ママでの釣果です

5月13日出港で16日まで三宅島へ行ってきました。
14日初日中潮ママに入り釣行
ウキ3Bハリス2号で序盤は全層を試みた。
ドルさんがコマセを撒くと餌取りが寄ってくる状況での投入。言うまでもなく針に付けた餌は一瞬で無くなる。
その中で何故かあの大きい釣針にキビナゴが釣れた。というか引っかかってきた。ドルさんの「泳がせて見たら?」と言われ実行してみる。
すると、25cmぐらいのベラが釣れた。う〜ん、ベラは新提でも釣れるから別なものがつれて欲しかった…。
コマセを足元に沢山撒き、ちょっと遠めに少し撒きそこに投入。何とかブダイ25cmぐらいを釣り上げるが午前中は釣れなくて休憩が多めになり終わる。
午後になり浮き止めを付けてタナを決め釣行開始。
コマセも撒かず投入してみる。少し経って中々の引き…、「何かな〜」と思いきやサンノジだ。しかもデカイ。
タモ入れは経験が薄く、うまく出来るかな?と思いながら、ガッツさんに教えて貰った通りにせっせと何とかこなす。
その後、イチノジ、サンノジ、と引きだけは楽しませて頂いた。
そうこうしているうちにコッパメジナが釣れ、やっとの思いで32,3cmのメジナを釣り上げた。
その後は、餌取の猛攻に苦しみ、終了間際にカワハギが釣れた。
と、ママでの釣行は17:30に終了。
夕食を済ませて20:00頃に錆ヶ浜にてエギング開始。
チューニングエギの実力は如何かな?と実釣してみる。
約1時間後、モゾモゾッと竿を伝って手応えを感じ、その後ジーッと糸が出て行く。
「お、これが烏賊の引きか!」と思いながら、リールを巻くが途中で軽くなり釣れなかった。どうやら途中で離してしまったらしい。
出来るだけ同じポイントに再度挑戦する。また、同じような所で糸が出て行く。
今度はエギを生きた魚の様に思わせる為、逃げる様な素振りをさせ次に観念したかの様に思わせ、がっちりエギを再度抱かせる。すると、完璧に引っかかり釣ることが出来た。
「やった!烏賊の手応えをしっかり感じて釣ることが出来た。」と烏賊が釣れた事より手応えを感じることが出来た方に価値があった。
10:00頃に終了し、風呂に入りビールを飲み、いつの間にか寝てしまいました。(ドルさん、おつまみ有難うございます。)

15日大潮 工事現場に入り釣行
7:30から準備をするも場所決めに時間が掛かり8:30ぐらいから釣行開始となった。何といっても一人で磯貸切状態で気分が良い。(贅沢ですね)
カゴとフカセの併用で試みた。
しかし、どっち付かずになりフカセに集中することにする。
ウキ3Bハリス2号,最初からタナを決めた。
生命反応が全く無く、カニを取って遊び始める。取ったカニを釣り針に付け投入。そんなことを10:30ぐらいまでやっていた。
そろそろ、遊びは終わりにして何か来ないかな〜とコマセを撒き投入。無反応で10分ぐらいが経過し上げてみると針とがん玉がない。
「お、何かいる!」期待して再度投入する。偏光グラスをかけ様子を見ていると、斑点の付いた魚が悠々と泳いでいる。「ん!石垣鯛?一体何だ?」
その周辺に投入すると何かがかかった。釣り上げてみるとハリセンボンだ。「な〜んだ、期待したのにィ〜」と嘆く。
しかし、これが釣れ始めのスタートだった。
コマセを撒き投入すると中々の引き。それでも顔を見るまでは気は抜けないと思いながら、やりとりを楽しむ。
顔を見てメジナと確認出来て内心ホッとする。
取り込みも殆どマスター出来た様だ。
コマセを撒くのもガッツさんに教えて頂いた通りに撒いてみると、これが上手くいくから面白い。
「これって、やっと体得したみたいだな」と、思いながらコマセをバンバン撒く。
コマセを撒いてから投入、投入してからコマセを撒く、コマセを撒いて数秒待ち投入、等々色々試してみた。
もう、その後は掛かれば殆どメジナ。
投入してからコマセを撒こうと柄杓に手を伸ばすとヒット。「もう、コマセ撒かなくても効いてるみたいだ」
餌だけでも釣れる状態になり恐らく14,5匹は釣ったと思われる。(まだまだ、と思われる方は沢山いらっしゃると思いますが、今の私からすると十分である)
16:00ぐらいにホテル海楽さんの山口さんと関さんが登場。「如何ですか?」と聞かれ、親指を上げ「好調!」と返す。
関さんも釣られてましたのでチーム釣れないの解散も近いのでは…。
その日は40cmに満たないものや後半つれたものはリリースして17:30終了にする。
夕食を済ませ又錆ヶ浜にてエギングタイムとする。
ただ、この日はウネリがあり20:30ぐらいには地元の人も帰り21:00に終了。
さすがにウネリがあり地元の人までもが居なくなると、ちょっと不安になりますね。
この日も、風呂に入りビールを飲み、いつの間にか寝てしまいました。(おつまみは近くのお店で購入済み)

16日大潮 錆ヶ浜で釣行
7:30錆ヶ浜にエギング以外の道具を持って足を運ぶ。
カゴがメインのつもりであったが、エギングでアオリを釣り上げた人がいたので迷いに迷ってエギングの道具を取りに戻る。
エギングから始めてみるも風が結構強く思うようなコントロールが出来ない。とりあえず、1時間ほど試みるが手応えなし。
その後、カゴに変更し青物を狙う。地元の人に声を掛けられ、「最近は釣れないよ〜。何処いっちゃたのかな〜」と、いうセリフを残し去っていった。
確かに、まるで当たりがない。
ドルさんが様子を見に来て、タナが浅すぎと指摘し竿2本分に設定する。ただ、仕掛けを投入する前に浮き止めをチェックしないと浅くなるらしい。結構、浮き止めの糸は緩むらしい。
しかし、10:30ぐらいに根掛りし仕掛けごと持っていかれカゴ釣終了。
再度エギングに挑戦するも全く手応えがなく12:00に終了。
もう1泊しようかどうか迷いましたが帰ることに決定。
帰り仕度をして三宅島を離れた。
因みにアオリを上げた人たちですが、赤い上着を着ていて、どこかのTV番組の収録だったらしいです。(多分CSかな?)
釣り上げたアオリを丁寧にジップロックにいれ空気を抜き保管までカメラに向かって説明していました。
多分、「三宅島でアオリを狙え!!」みたいな番組名で放映しているかも…。


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